馬油の特徴

馬油の安全性

馬は、心肺の働きが非常に強く、その反面、肝臓、腎臓、脾臓などの解毒機能を有する器官が小さく、飼育中に抗生物質やホルモン剤の投与は行われません。
だから、馬肉、内臓ともに安全性が高いのです。それに馬は、豚や牛よりも体温が5°C〜6°C程高いため、筋肉中には、寄生虫などが非常に少ない動物です。

また馬肉は、抗原度が非常に低く、アレルゲンになりにくいため、馬油を使用することによるアレルギーは起きにくいとされています。 牛肉、豚肉、鶏肉とは違い、厚生労働省のアレルギーの特定原材料に該当しておりませんのでアレルギーのある方にもお勧めできます。
馬脂は、不飽和脂肪酸を多く含み、必須アミノ酸である「αリノレン酸」を特に多く含んでいます。